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導入事例

株式会社マルハン様

4000万人から支持されるDMMならではの安心感!DMM EV CHARGEから生まれる「新たな出会い」と「地域との関わり」

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株式会社マルハン 北日本カンパニーのメイン事業は、パチンコ・パチスロホールの運営です。北海道、東北、中部北越のエリアで107店舗を展開しています。また、ホール内外での飲食店運営、ホールや飲食店の運営に伴う不動産の管理・開発も行なっています。

同カンパニーは2024年1月、三重県内で運営する5店舗の駐車場に「DMM EV CHARGE」を2基ずつ導入しました。決め手となったのは、60以上の多様な事業を展開し、4000万人の会員基盤を持つDMMに対する信頼と、イニシャルコストが一切発生しない「0円プラン」。

今回、北日本カンパニー購買部 購買課の田中亨樹さんにお話を聞きました。

導入の背景:

・太陽光発電で電力を補う店舗を増やすなど環境保護活動に積極的な同カンパニーにとって、EV充電器の導入は自然な選択だった
・各店舗が地域住民の集うコミュニティーセンターになることを目指している。今後EVの普及がさらに進む中、地域のためのインフラ整備は不可欠だと考えていた

導入によって期待する効果:

・EVを充電する間、ドライバーは自動販売機やお手洗いの利用で店舗に入店する。こうした使い方をきっかけにパチンコ・パチスロに興味を持ってもらいたい
・パチンコ・パチスロホールを地域に安心して受け入れてもらうためには、その地域に貢献する活動が欠かせない。EV充電器のようなインフラ整備を通して、信頼関係の構築につなげたい

■環境、地域、出会い。3つに貢献するEV充電器

——EV充電器を導入するに至った背景を教えてください。

「人生にヨロコビを」という経営理念を掲げている当社は、事業を通じて多くの人たちに生きる喜びと安らぎの場を提供したいと考えています。単なるパチンコ・パチスロを楽しめる場所ではなく、地域住民の方々が集うコミュニティーセンターを目指しているのです。

昨今、社会全体が地球温暖化対策のためにカーボンニュートラルの実現に向けて動いています。代表的なのが、EVの普及に関する取り組みです。日本では新車購入のほか、EV充電器の設置にも補助金がもらえる仕組みが整っています。これまで太陽光発電利用の店舗を増やすなど、環境保護活動に積極的に取り組んできた当カンパニーにとっても、EV充電器の導入は非常に良い選択だと考えました。

2035年にはガソリン車の新車販売が終了するといったニュースが流れています。地域に貢献するためには、来るEV社会に備えたインフラ整備も欠かせません。今のうちから先行投資を行うべきだと判断しました。

そしてEV充電器の導入が未来のパチンコ・パチスロファンに出会うきっかけになってくれたらという期待も込めています。店舗にはお手洗いがありますし、自動販売機や食べ物を提供するスペースもあります。遊技をされないドライバーの方でも自由に利用が可能です。EVを充電する間、ちょっとした用途で入店いただき、遊技に至る第一歩になれば嬉しいです。

——コミュニティーセンターを目指しているという話は初めて聞きました。

田中さん:それに関しては、2024年1月に発生した能登半島地震の際に印象的な出来事がありました。当初、被害が甚大だった七尾の店舗は復旧の見込みが立っていませんでした。そんな中、「まだ店は開かないのか?」と心配そうに尋ねるお客様がいらっしゃったそうです。

従業員がその理由を聞いてみると、「いつも会う常連さんの安否を確認したいけどその方法がない。マルハンが開いたらきっと会えるはずなんだ」と教えてくれまして。私たちの店舗がコミュニティーセンターとして機能している事実に感慨深くなりました。

地域にはパチンコ・パチスロホールにネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれません。そうした方々からも信頼を得るには、地域の清掃や省エネ活動を地道に続けていくことが大切。EV充電器の導入もそのうちの1つなのです。

■4000万人のユーザーからの支持。DMMだからこその安心感。

——今回DMM EV CHARGEを選ばれた決め手はどこでしょうか?

田中さん:まず、企業としての高い信頼度です。DMMさんは以前から「DMMぱちタウン」というパチンコ・パチスロ関連の情報が集めるポータルサイトを運営されていて、私たちの業界を常に盛り上げてくれています。しかも、ほかにも様々な分野のサービスを展開し、60以上の事業を展開している。また4,000万人という莫大な会員基盤を持っていて、多くのユーザーから支持されているDMMさんがEV充電器の事業をスタートされたと伺い、ぜひ導入したいと考えました。

加えて、面倒な補助金の申請をお任せでき、なおかつイニシャルコストがかからない「0円プラン」の存在が大きいです。コストも手間もゼロのDMMさんのプランはとても魅力的でした。

■豊富な導入実績で全フローを徹底サポート

——店舗にDMM EV CHARGEの導入を打診する際、特にハードルは感じませんでしたか?

田中さん:EVの登録台数が多いエリアを順に並べていった結果、トップだったのが愛知、三重県の中部エリアでした。そのためDMM EV CHARGEを三重県内の5店舗に2基ずつ設置しています。どの店舗の責任者も「イニシャルコストがゼロならぜひ導入してほしい」と乗り気で、かなりスムーズに導入を進めることができました。こういった説得材料があるのは我々としても非常にありがたい。

——設置後に何か変化はありましたか?

田中さん:普段は見かけないEVが停まっていると各店舗の責任者から報告を受けています。こういった利用者の方がもしかしたら遊技をしてくれているかもしれない。新たなお客様との接点を作れたという点では期待通りの結果が出ていると思います。

また、実際に私たちの店舗でEVの充電をする方がいるということは、その分だけCO2の削減が実現できているということでもあります。ほんの少しかもしれませんが、環境への貢献度が増したという点も設置後の変化だと捉えています。

——ちなみに設置までのフローで苦労を感じることはありましたか?

田中さん:いや、それが全く。ただ、DMMさんの担当者の方は大変そうでしたけど(笑)。そもそも政府から補助金を受けるためには、膨大な量の書類と確認が必要です。さらに工事の段取りをつけるのも慣れていなければ難しい。その点、DMMさんはEV充電器の設置実績が豊富です。チーム体制をきちんと整備されていたので安心してお任せすることができました。

■EV充電器の導入は今がベストタイミング

——DMM EV CHARGEの導入を検討されている企業様にアドバイスをいただけますか?

田中さん:EV充電器の補助金制度は今後しばらく続くと予想されますが、永遠にあるわけではありません。駆け込みで申請すれば、それだけトラブル発生の確率も高くなるでしょう。EV社会の到来が確実視されている以上、早めに申請を済ませておくに越したことはない。少しでも前向きに検討されているのであれば、今のタイミングがベストだと思います。

実は、パチンコ業界はこうした新たなインフラ整備に積極的で、競合他社さんもEV充電器の数をかなり増やしています。当カンパニーもEVの普及率を常にチェックしながら、さらに導入店を増やしていく予定です。

——最後に御社のアピールポイントを教えてください。

田中さん:当カンパニーは、パチンコ・パチスロ業界をリードする存在として持続的な成長を掲げ、お客様と社会への貢献をとても大切にしております。

注力しているのは、経営の多角化とイノベーションです。ホール運営だけでなく観光事業・飲食事業・不動産事業に取り組むことで収益を安定化させ、さらに新しい遊技機の導入やデジタル技術を駆使した店舗運営などを通じて今後も業界にイノベーションをもたらしていきます。

当然ながら、こうした私たちの成長を支えるのはお客様と社会に他なりません。最新の設備導入や高品質なサービスの提供に努め、お客様に満足いただける快適な遊技空間を実現してまいります。そして、地域社会との共生を重視し、地域の清掃、災害支援、教育支援といった様々な社会貢献活動社にも積極的に取り組みます。

各店舗に設置されたDMM EV CHARGEは、遊技をされないお客様のご利用も大歓迎です。店舗内のお手洗いや飲食スペースなど、どうぞ遠慮なくご利用いただければと思います。

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