・60以上の事業を展開するDMMは企業規模が大きい。初の試みとなるEV充電器の設置を任せられる安心感があった
・食事中にEVを充電することでお客様の時間効率が上がる。フライングガーデンで過ごす時間を豊かなものにしてほしい
・4000万人の会員基盤を持つDMMと組めば、自社プロモーションなど様々な取り組みを実施できる。新たなお客様と出会うきっかけにしたい
島野さん:私たちは外食産業=ホスピタリティ産業だと考えています。フライングガーデンの看板商品は爆弾ハンバーグですが、本当の商品は“真心”。ご来店されたお客様には満足と幸福を感じていただきたい。
それを実現するため、当社は「H×CQS」という指針を大切にしています。ホスピタリティのHを中心に据えながら、お店やキッチン内の清潔さを保つクリンネス、商品の質を追求するクオリティ、そしてお客様へのサービスを徹底しています。笑顔で、気持ちよく、美味しい食事をお客様に召し上がっていただきたいからこその考え方です。
その意味で、EV充電器はまさにホスピタリティを高めてくれる設備。EVの販売台数は将来的には着実に伸びていきます。実際に勢いは私も感じていて、周りでもEVやPHEVを乗り始める人は明らかに増えています。ただ一方でEV充電器の少なさに不安を感じる場面があるとも聞きます。EVで当店にお越しになるお客様もきっとその気持ちは同じだと思うんです。
お食事のあいだに充電ができれば、そういった不安を和らげ、なおかつお客様の時間の有効活用にもつながります。つまり当店でより豊かな時間を過ごしていただける。そう考えて、今回EV充電器の導入を決めました。
島野さん:60以上の事業を展開している非常に大きな会社であること。まずこの点に安心感を抱きました。EV充電器の設置は当社にとって初の試みです。万が一何かあった場合でもしっかりフォローしてくれるだろうと考えました。
それにDMMさんは4000万人の会員基盤を持っています。プロモーションやDMMポイントとの連携など、DMM EV CHARGEを軸にした様々な取り組みが期待できる。大きな可能性を感じました。
島野さん:そもそもお客様に喜んでいただくことが私たちのゴールです。今後EVの普及がさらに進む中、EV充電器の設置は必ずやホスピタリティの向上につながります。社内で難色を示す人間はひとりもいませんでした。
とはいえ、DMMさんのご担当者が見せてくれた熱意が、大きな安心材料になったのは間違いありません。工事完了までのスケジュールをきちんと明示した上で話を進めてくれましたし、サービスの仕組みや契約内容について何か疑問があってもすぐに答えてくれました。密にやり取りをする中で「この会社になら任せても大丈夫だろう」と確信を持てたんです。
島野さん:そこは全く心配していなかったです。どの店舗もお客様がクルマで来店しやすいように、店内の席数に対して余裕を持った広さの駐車場を備えています。EV充電器を新設したからといって、EV以外のクルマが駐車できないといった状況はおそらく発生しません。私たちは広い駐車場を有効活用し、お客様には利便性を提供できる。むしろメリットしか感じませんでしたね。
島野さん:地主様への説明には少し時間がかかりました。
どのようなものが自分の土地に置かれるのか、当社と結んでいる土地の契約が満了を迎えた際に充電器の扱いはどのようになるのか。ひとつひとつ丁寧な説明を積み重ねることで、最終的にはご納得いただけました。
島野さん:フライングガーデンには爆弾ハンバーグとおかわり自由のライス、それから季節のデザートなどございます。お食事を楽しみながら、ぜひEVの充電もしていただけたらと思っています。急速充電器を備えた店舗も多数ありますので、お気軽にお立ち寄りください。
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